オリジナルで英語翻訳ページを作るメリットとデメリット
基本的には日本語のサイトなのですが英語がそこそこ出来るので、英語に対応したいと思っていたのですが「メリット」な部分と「デメリット」の部分が著しく極端なので思ったことを呟かさせていただきます。
メリット
世界中の人からの来客
日本語で書かれた web site というのは基本的には「日本語」で検索されたものが表示されるので、もしも世界からアクセスしようとすると「日本語」で検索するしか方法がないので、英語で書かれたサイトがあると世界中からのアクセスが増えてくるメリットがあります。
https://www.google.co.jp/search?q=meumeu+pop%27n&hl=en
日本語のサイトはGoogle検索に載るのに、英語(en)には載らない理由です。
海外の人に紹介ができる。
日本人が日本の人のために紹介するならば、日本語だけでも良いのですが、やっていることは井の中の蛙だったりします。大海を知らずとして満足しているのはクリエイターとして紹介できずにいるってことなので、もしも自分から紹介していきたいのであれば英語のページも必要となります。
英語学習が出来る
英語を勉強するには英語で勉強しなければならない。言いたいことを日本語ではなく英語で勉強できるようになれば、もしも英語圏の人に自分の作品を紹介する機会があったときに簡単に紹介ができるというメリットがあります
デメリット
実装コストがデカい
同じURLで複数の言語が実装できれば楽なのですが、実際はそういうことではなく "sitename/en/filename.html"のようなフォルダーをつくって同じテンプレートで英語でできたページをつくるのがWEB界では標準となっております。なので制作コストも2倍となるデメリットがあります。
英語圏での需要
自分は pop'n music というゲームのキャラクターを描いて紹介をしているのですが、それが本当に英語圏では必要とされているものなのか、もしかしたら日本以上にマイナーなものとして扱われているのではないのかと調べる必要があります。
他にも「キャラクター」だとしたらポケットモンスターのキャラクターも名前が違ったりするので、もしも英語で紹介するにあたっては注意する必要がありますからね。
日本語以上に詳しく説明しなければならない
日本語は「美少女 #CUTE だめう!!」だけでも伝わりますが、英語では「Beautiful #cute Girl's Meu-Meu !!」とか書いたりキャプションの一文「日向美ビタースイーツの天才美少女ドラマーといえば、この「芽兎めう」だめう!!」も「Speaking of the genius beautiful girl drummer of Hinatabi Bitter Sweets is meumeu.」のように表現しなければならないので時と場合によっては日本語よりも長くなってしまう場合や、口癖などが伝わらないこともあります。
名前に至っては日本語だと「芽兎めう meumeu」なのに英語発音だと「ミューミュー」になってしまいますしね…。
もしも実装するなら?
"sitename/en/filename.html"のようなフォルダーをつくり
<link rel=”alternate” href=”http://reiko-kagura.ink/page” hreflang=”ja” />
<link rel=”alternate” href=”http://reiko-kagura.ink/en/page” hreflang=”en” />
のタグを貼るとこのページは日本語もあるし英語もあるよと認識してくれます。