イラストページの Keywords とディスクリプション作成を Gemini AI に任せることにしました
「キーワード」や「ディスクリプション」は、「作者」よりもむしろ「第三者」が決めるものだと考えています。自分のイラストを客観的に説明するのは、描き手にとって意外と難しく、苦手な作業ではないでしょうか。
それならAIに任せたほうが良いのでは? と思い立ち、今回、イラストの 「Keywords」 と 「ディスクリプション」 を生成してもらう試みを始めました。
基本的なシステム
プロンプトの内容を公開します。
基本的には「ディスクリプション」と「キーワード」を個別に生成し、最後にそれらをマージしてJSON形式で保存する、という流れです。
連携イラスト公開 => Gemini ディスクリプション => Gemini Keywords => json (merge)

Gemini ディスクリプション
プロンプトあなたはSEO対策の専門家です。以下の情報と、一緒に送信されたイラスト画像を参考にして、Googleの検索結果に表示されるメタディスクリプションを作成してください。
【ページ情報】
ページタイトル:{$title}
ページの説明(初期値):{$current_description}{$image_info}
【要件】
- 美術館のキャプションのように、イラストの魅力や特徴を具体的に伝える内容にすること
- 一緒に送信した画像(イラスト)の内容や雰囲気、色彩、キャラクターの表情などを分析し、その魅力をユーザーに伝わるようにディスクリプションに盛り込むこと
- タイトルの単なる反復ではなく、ユーザーがクリックしたくなるような具体的な魅力や詳細情報を盛り込むこと
- 日本語のみで作成すること
- HTMLタグやマークダウン記法(``` など)は一切含めないこと
【出力形式】
ディスクリプションのテキストのみを出力してください。挨拶、説明、前置き、記号などは一切不要です。
ディスクリプション:
出力"description": "ポップンミュージックの楽曲「ドッペルゲンガー」の衣装に身を包んだ「ちぇるみん」が、両手を広げてこちらを見つめる愛らしいイラストです。淡いピンクの背景に映える水色のセーラー服と、どこか儚げで「わたしをつれてって。」と訴えかけるような切ない表情が、見る者の心を惹きつけます。パステル調の柔らかな色彩で描かれた、ちぇるみんならではの幻想的で可愛らしい世界観をぜひお楽しみください。"
Gemini Keywords
プロンプトあなたはSEO対策の専門家です。以下の情報と、作成されたディスクリプションを元に、このページに最適なメタキーワード(meta keywords)を生成してください。
【ページ情報】
タイトル:{$title}
{$keyword_context}
作成されたディスクリプション:
{$descriptionContext}
【要件】
- 関連性の高い単語を5個〜10個程度選定してください。
- 画像の内容(視覚的要素、スタイル、雰囲気、色、装飾品)も考慮してください。
- 一般的な単語(イラスト, 絵 など)だけでなく、具体的な固有名詞や特徴を表す語句を含めてください。
- タイトルとディスクリプションの内容を反復するだけでなく、そこから派生した関連語も含めてください。
- タイトルに含まれてるキーワードは除外してください。
- ディスクリプションに含まれる重要な単語も抽出してください。
- カンマ区切りのテキストのみを出力してください(例: キーワード1,キーワード2,キーワード3)。
【出力形式】
カンマ区切りのテキストのみを出力してください。
::出力
"keywords": "ちぇるみん,ポップンミュージック,ドッペルゲンガー,セーラー服,病みかわいい,パステルカラー,幻想的,BEMANI,pop'n music,お団子ヘア"
マージ
[ Gemini ディスクリプション ]と [ Gemini Keywords ] をJSON形式でマージして、イラストページのメタ情報として保存します。{
"keywords": "ちぇるみん,ポップンミュージック,ドッペルゲンガー,セーラー服,病みかわいい,パステルカラー,幻想的,BEMANI,pop'n music,お団子ヘア",
"description": "ポップンミュージックの楽曲「ドッペルゲンガー」の衣装に身を包んだ「ちぇるみん」が、両手を広げてこちらを見つめる愛らしいイラストです。淡いピンクの背景に映える水色のセーラー服と、どこか儚げで「わたしをつれてって。」と訴えかけるような切ない表情が、見る者の心を惹きつけます。パステル調の柔らかな色彩で描かれた、ちぇるみんならではの幻想的で可愛らしい世界観をぜひお楽しみください。"
}
なぜ、Keywords と ディスクリプション をAIに任せるのか?
AIに任せることで、自分では気づかなかったイラストの魅力を言語化でき、文章表現が苦手でもその魅力を最大限に引き出せるからです。自分でも知らなかった「イラストの側面」を提示してもらえるのは、AIならではの強みだと感じています。
美術館らしさ
ディスクリプションには、美術館のキャプションのような役割を持たせたいと考えました。客観的な視点での解説を添えることで、イラストの魅力をより多角的に伝えられるはずです。
もし本人が「ちょっと違うな」と思う表現があれば修正すればいいですし、AIが生成した言葉をきっかけに、イラストの魅力を再発見することもあるかもしれません。
それと、楽をしたい。
ぶっちゃけた話、楽をしたいというのもあります。「ディスクリプション」や「キーワード」を考えるのは、案外エネルギーを使うものです。描き終えた後に、それをさらに言語化して説明するのは根気のいる作業ですし、自分の言葉だとどうしても主観に偏ってしまいがちですから。