作成日:更新日:

評価されなくとも絵を描くことを続ける思い

絵を描いても評価されずにシュンとして諦めてしまう。そういうこともありますよね。同じキャラクターなのに、他人はあんなに評価されてるのにも関わらず自分が一生懸命書いた絵は、たったの10人...。モチベーションどころか描くことさえ辞めてしまうというスパイラルに陥ってしまう、それが面白いのか不安になることが多々あります。

何故そういう状態が発生するのか考えながら、同じような悩みの方に助言できればと思います。

何故、まわりは評価を得るのか。

お気に入りやFavが多いのは馴れ合いが多い

ソーシャルメディアのTwitterなどで、いつも上がってきたり会話している人というのは、実際に会ったり高校や大学の友人。もしくはそのフォロワーが一種のアイドル現象が発生しているからであるというのが一つだったりします。

もしも、ひとつの作品があったりすると、ダイバージェンス(枝分かれ)して広められるのは多くの広告塔がいるフォロワー関係ですよね?

何かしらのメディアの広告での賞を貰ってる。

「無名」と「賞を貰ってる」人ならどちらを優先する?

ほとんどの人が、「賞を貰ってる」人を採用すると答えるだろう。

別に、あなた自身が才能がないと言っている訳では無い、あなたにしかない取り柄(書き方・画風)などがあり、それは人によっては「好きだ」と言ってくれるだろう。もしも一般人からの視線やら「名」を覇せている人から作品を貰ったほうが嬉しいということだ。

一般的に愛される画風

もしも「鬼滅の刃」のように描いてください!!とか「アニメ」っぽく塗ってくださいと言われたときにあなたは描くことができますか?

評価される画風というのは、その作品から「真似たもの」だったり手法を「アニメ塗り」にしたものだったりしませんか?

そんなあなたはちょっと変わった画風ですよね?

その分、ちょっと苦戦してるだけです。

評価を得るには?

簡単に言えば「描け」 きつく言うなら「努力しろ」ということ。

評価されないから辞める? あなたは数百枚、数千枚の作品を描いていて、それでも評価されないのであれば、もうそれは諦めてもいいだろう。しかしながらあなたが書いた絵はカラーだとしても数十枚ですよね?他の人はそれの数十倍描いてるだろうし、それで愚痴をいうのは犬の遠吠えなのではないのだろうか?

諦めたくない?

それならちょっとした助言を、絵に対して「なにかのこだわりを持つこと」が肝心だと思います。「一つの作品に数日・数週間かけて制作しました」とか他の人に真似できない「躍動感」のある絵を書いてます。とか、現実の事例と合わせて表現することに心がけてます。(古墳/鉄道擬人化)など、なにかしらの自分の得意分野と共存することによって、同じような趣向の方々と共有しあえるのではないでしょうか?

どのように行動すればポジティブになれるのですか?

手っ取り早いのは「話題なもの」に乗っかるのが一番、共感を得やすい事柄ですが。実際は「幸せを得たい」がためにトレンドに乗っかっている「薬」みたいなものです。

成長していく過程として伸ばしていきたいのであれば、「色のない、もしくはラフのような」状態で投稿し、人気のあったものを清書(絵を塗る)するとか。

数値にこだわらずに、毎日投稿を重ねるだけでもポジティブになれるわけです。

自分の絵が好きと思えるくらいに

ダイバージェンス - ちぇるみん -
ダイバージェンス - ちぇるみん -

密かにTwitter(X)などで、これは評価されるだろう!!!と思っていても、現実は 「 6RT 13Fav (2023-09-23)」 現在 だったりして落ち込むことは多々あります。

ただし、今回面白かったのは「海外の方々」に半数の「 RT Fav 」をいただけたのが良かった点でした。こういう変わったことでもポジティブに考えることが次に、描いてやろうと思えるシチュエーションなのかもしれません。