ブログのindexページや /page/2 などのページネーションで 「noindex,follow」をつけてはいけない理由
ついついやりがちな「Canonical + noindex + follow」という組み合わせ、ちゃんとした記事を検索エンジンに届けたいあまりにやってしまいがちだけど、実はこれ、検索エンジンにとっては「このページはインデックス拒否してるんだ、辞めようというシグナル」になってしまうので今やってる人はすぐにやめた方がいいかもね。
なぜ noindex,follow + canonical が流行ったのか?
もしも10年前から website を運営してる人なら、特定の記事を検索エンジンに登録したいけども、ブログのように、同じ内容のページが複数あって重複コンテンツになってしまうのを避けたいから、ページネイションは noindex,follow にして、ちゃんとした日時やスラッグのついた記事だけをインデックスさせるために、canonical で正しいURLを指定するというのは正しいやり方だったので、ある意味正解でした。
でも今は noindex,follow + canonical は逆効果
しかし、今は検索エンジンも進化していて 「noindex,follow + canonical」 という組み合わせは、検索エンジンにとっては「このページはインデックス拒否してるんだ、辞めよう」というシグナルになってしまうことですね。
つまり、交通標識で例えると「トラックはダメだけども、車はいいよ」と指示してるのに、ぱっと見は「この道は通行禁止」としか見えないようなものです。
どうすればいいのか?
その対処法は簡単で、indexページでもページネイションでも、robots=all を指定して、登録したい記事の canonical を正しく設定するだけです。
もしかしたら浸透するまで /page/2 などのページネイションがインデックスされてしまうかもしれませんが、時間が経てば検索エンジンも、このサイトページネイションよりも、時間やスラッグのついた記事の方が重要だと理解してくれるはずです。

人間のおせっかいから生まれたもの
この「noindex,follow + canonical」という組み合わせは、検索エンジンにちゃんとした記事を届けたいという人間のおせっかいから生まれたものですね。
私も。今日までこの組み合わせにて登録してきましたが、ブログを検索エンジンに届けたいという気持ちが強すぎて、逆に検索エンジンには逆効果になってしまうことに気づいていませんでした。
検索エンジンロボットを宅配便に例えたら、玄関先で「ピンポン」と鳴らしているのに対して「留守です」と言ってるものですからね。
canonical は「宅配ボックスに入れてください」と指示するものだけども、宅配便がその指示を見ているかどうかは別の話で…。あれ?留守だ、また後で宅配しよう!みたいな感じになってしまうというわけです。
浸透するまではどのくらいかかる?
だいたい、検索エンジンがこの変更を理解して、正しいページをインデックスするようになるまでには、数週間から数ヶ月かかることが予想されます。でも一向にインデックスされない期間に比べれば、正しい方法に切り替えることの方が長期的にはメリットが大きいと思います。
なのでのんびりとお茶を飲んで待つことが大切ですね。検索エンジンも、時間が経てばこのサイトの構造を理解して、正しいページをインデックスするようになるはずですから。