約2週間、体調不良によりご無沙汰しておりました
実は一週間ほど前から「片頭痛」に悩まされており、当初はビタミン不足による身体のだるさかもしれないと考え、ビタミンB2やCを積極的に摂取し、十分な休息を取るよう心がけていました。しかし、症状は一向に改善せず、辛い日々が続いておりましたが、ようやくその原因が「糖分の過剰摂取」にあることに思い至りました。

体調不良時の具体的な症状と試したこと
1. 全身の気怠さ
仕事中も常に身体が重く感じられ、特に階段を昇る際には息切れがひどく、途中で休憩を挟まなければならない状態が継続していました。
2. ビタミン剤の服用
市販のビタミン剤(ネイチャーメイド)を服用してみるも、翌日になっても片頭痛が和らぐことはなく、この時点で「ビタミン不足が直接の原因ではないのかもしれない」と感じ始めました。
3. 鉄分入り飲料の摂取
息切れの症状から、元々貧血気味だったこともあり「鉄分不足かもしれない」と考え、鉄分を補給できる飲料を試すも、これも片頭痛の改善には繋がりませんでした。
4. 十分な睡眠の確保
連続勤務による疲労の蓄積も考えられたため、帰宅後は10時間程度の睡眠時間を確保するように努めるも、それでも体調は回復しませんでした。
不調の根本原因は「糖分の過剰摂取」
当初、頭が働かないのは糖分不足が原因だと考えていましたが、実際はその逆でした。糖分の過剰摂取が、身体の不調を引き起こしていたのです。
この事実に気づいたきっかけは、体調回復を早めようと仕事中に飲んでいた「ラムネ」です。不思議なことに、身体が全く受け付けず、一滴も喉を通らない状態になりました。そこで、試しにお茶を飲んでみたところ、驚くほど身体が楽になっていくのを感じました。
糖分過多を招いた食生活の偏り
思い返せば、最近の食生活は糖質に偏っていました。例えば、松屋で「牛丼」を食べ、別の日はラーメン屋で「ラーメン」と「ご飯」のセットを注文するなど、野菜をほとんど摂らずに炭水化物中心の食事を続けていました。
日常的に自転車に乗るなど運動はしていたものの、摂取する栄養素が炭水化物に偏っていては、体内の糖分濃度は上昇する一方です。身体が悲鳴を上げるのも当然の結果だったと反省しています。
現在の対処と今後の心がけ
まず、体内に溜まった過剰な糖分を排出するため、意識的に「お茶を1リットル以上」飲むようにしました。
食事については、炭水化物の摂取を控えめにし、消化の良い「蕎麦」などを選びつつ、野菜や納豆といった食品を積極的に取り入れ、体内のデトックスを促すことを心がけました。
これらの対処により、現在は身体もだいぶ楽になり、悩まされていた片頭痛も治まっています。
今回の経験から、バランスの取れた栄養価の高い食事がいかに重要であるかを痛感しました。今後はより一層、日々の食事内容に気をつけていきたいと思います。