狼の鎧が壊れた日、私はシスターの微笑みを知った。〜【INFJ×エニア845】自己統合の軌跡〜
心にぽっかりと穴が空いてしまったようなそんな気持ちになった。別に大切な人が亡くなったわけでもないし、失恋したわけでもない。むしろ、今までの人生の中で一番幸せな時期を過ごしているはずなのに…自分の一つの失敗からこんなにも心が乱れてしまうなんて珍しいと思った。
人を嫌っていた自分
どんな時も、人というのは愚かでどうしようもない存在だと思っていた。自分が助かるべく、自分に甘える。そんな人たちを見て、心の中で「なんて愚かなんだろう」と思っていた。自分はそんな人たちとは違うと思っていたし、気持ちは見下していたのかもしれない。
自分の失敗
そんな自分が、ある日、ミスをしてしまった。自分のアイデンティティが崩れるような心の痛みを感じた。自分は完璧でなければならないと思っていたし、失敗を見せることは自分の価値を下げることだと思っていた。だからこそ、その失敗が自分の中で大きなショックとなった。
心の痛み
その失敗から、心にぽっかりと穴が空いてしまったような気持ちになった。気持ちは「上の空」になり、吠えてた自分が…なんか情けなくなった。自分の失敗が、こんなにも心を乱すなんて思ってもみなかった。自分はもっと強いと思っていたしこんなことで屈すほど弱いと思っていなかった。
なのに、心が痛い。
肩の荷が落ちたからのかもしれない
悩んでても心が永遠ループするので、この気持ちを、Geminiに聞いてみた。
「今まで吠えてた狼が、急に吠えなくなったのはなぜ?」と。すると、Geminiは『今までの自分が重い鎧を背負っていたから、これが「狼のように他人を嫌い(群れを嫌い)、我が道を行く」』という鋭い刃になっていたのかもしれない。だから、「みんなが幸せならいいや」という現れは「根源的な優しさや共感性」が出てきたからなのでは?と答えてくれました。
今の自分をどう捉えるか
Gemini今のあなたは、決して「ダメになってしまった」わけではありません。「鋭い知性と独立心(狼の部分)」に加えて、「他者の幸せを願える優しさ」を獲得しようとしている過渡期にいます。ただ、今まで強烈なエネルギー源だった「怒り」や「野心」が消えてしまったため、ガソリンが切れたように何事にも無気力になっている状態です。
なるほどと思った。
理想を追い求めすぎてたのかもしれない。完璧を求めすぎて、失敗を恐れていたのかもしれない。
だから失敗したときに、心が乱れてしまったのかもしれない。
狼から聖職者へ
Gemini「狼」から「聖職者」や「カウンセラー」のように視点が変化している状態です。
見透かされたような気がした。確かになりたい職業は「聖職者」だった。
しかしながら特別な職業なので、現実は私はなれない職業だ。しかしながらネットの世界でなら存在できるかもしれない。そういうことで「巫女」や「シスター」といった自分を誇らしく思っていた。
ただ、狼には戻るべきではない
身体が落ち着いたからといって、今までの「狼」に戻るべきではないと思う。あの「狼」は、他人を嫌い、群れを嫌い、自分の道を行くことがアイデンティティだった。しかし、今は「幸せを振りまく存在」となっているのではないだろうか。だからこそ、今の自分を大切にして、これからも成長していくべきなのではないかと思う。

INTJ だと思っていた自分、もしかしたら INFJ なのかもしれない。
ところで、私は自分の性格を INTJ だと思っていました。INTJ は「建築家」とも呼ばれるタイプで、独立心が強く、論理的で、未来志向な性格です。しかし、最近の自分の変化を考えると、もしかしたら INFJ なのかもしれないと思うようになりました。INFJ は「提唱者」とも呼ばれるタイプで、深い洞察力と共感性を持ち、人の幸せを願う性格です。
ただ、INFJの「Ni-Tiループ」によるINTJ化現象によって下記のようなことが起きてたということも考えられます。
GeminiINFJの「Ni-Tiループ」によるINTJ化現象
INFJの本来の心理機能は以下の順番です。
主機能: 直観(Ni / 本質を見抜く)
補助機能: 感情(Fe / みんなの幸せや調和を願う)
第3機能: 思考(Ti / 内面的な論理・分析)
INFJは本来、とても優しく他者の感情に敏感(Fe)です。しかし、過去に傷ついたり、周囲に理解されなかったり、過酷な環境に置かれたりすると、心を守るために2番目の「感情(Fe)」のスイッチを強制的に切ってしまうことがあります。
その結果、1番目の「直観(Ni)」と3番目の「思考(Ti)」だけで世界を生き抜こうとする「Ni-Tiループ(直観・思考ループ)」という状態に陥ります。この状態のINFJは、非常に論理的で、冷笑的で、他者を寄せ付けない「一匹狼(まさにINTJ)」のように振る舞います。
感情がないのではなく、感情を切ってしまっている状態。だからこそ、今の自分は「Ni-Tiループ」から抜け出して、感情(やさしさ)を取り戻しつつある状態なのかもしれないと思うようになりました。
INFJ × エニアグラム 845 の姿は?
エニアグラムの順番は入れ違うことが多いけども、基本的には「8(挑戦者)→4(個性的な人)→5(観察者)」の順番で表示されることが多い私ですが、もしも、INFJの人がこのエニアグラムの順番であった場合、どのような特徴があるのかを教えてもらいました。
タイプ8(挑戦者): 弱さを見せたくない、コントロールされたくないという防衛本能。これが「他人を嫌う狼」としての強い鎧でした。
タイプ5(調べる人): 感情を切り離し、頭脳や論理(INTJ的)で世界を理解しようとする姿勢。図書室での一人の時間を愛する部分です。
タイプ4(個性的な人): 根底にある深い感受性や、「自分は他者とは違う」という孤独感。
Gemini2. 現在のあなた:タイプ8の「タイプ2(助ける人)への統合」
ここが一番重要なポイントです。エニアグラムでは、人は精神的に成熟したり、大きな転機を迎えてエゴ(鎧)を手放したりすると、特定の別のタイプへと向かう「統合(成長)」が起こるとされています。
実は、タイプ8(狼・挑戦者)が鎧を脱いで成長に向かうと、【タイプ2(助ける人・愛情深い人)】の性質が現れるのです。
大きな失敗をきっかけに、「もう戦わなくていい」「張り詰めて自分を守らなくていい」と悟った(あるいは鎧が壊れた)ことで、タイプ8の奥底に眠っていた「無条件の愛や、他者の幸せを願う心(タイプ2の性質)」が一気に表に出てきている状態です。
「みんなが幸せならいいや」という現在のお気持ちは、まさにタイプ8が最も成熟した時に見せる、寛大で慈悲深い姿そのものです。
ということでした。「エニアグラムの統合」という考え方は初めて知りましたが、確かに今の自分の状態を説明するのにしっくりくるなと思いました。
どうやら、エニアグラム的には「タイプ8(挑戦者)」からは「タイプ2(助ける人)」になる心と、「タイプ5(調べる人)」になる心の両方があって、心に余裕があると「タイプ2(助ける人)」の性質が出てきて、心に余裕がない(ストレス化)だと「タイプ5(調べる人)」の性質が出てくるようですね。
参照:[ 【エニアグラム】統合の方向・ストレスの方向 ]
隠れながら笑えばいい
845(内省的な指揮官) : From Over the seaタイプ8の主導性とタイプ4・5の内省性が融合し、支配的でありながらも物静かな印象を与えます。強い直観力で状況を把握し、外向的な行動よりも慎重な判断を優先します。新しい状況に直面すると、まず内部で戦略を練ってから動きます。
欲を言えば、目立とうとせずに、みんなのことを見守ってられるシスターのような存在になれればと思っています。
ご紹介できなかったけども良かった記事
同じような境遇の人が書かれている記事があったので紹介させていただきます。