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試験的に Google Gemini AI をつかった description 生成を始めてみました

webhooks を使った AI 投稿テスト )で使わせていた webhooks => n8n の処理をもとに Gemini をつかった Web search 用のデスクリプション生成器をつくってみました。

実験内容

ウェブページから「タイトル」と、自分で書いた「デスクリプション」をもとに、短いデスクリプションをAIが上手にプラスしてくれるようにする実験となります。

ねんねんねむねむアンネさん - アンネ -

ねんねんねむねむアンネさん
ねんねんねむねむアンネさん

タイトル:ねんねんねむねむアンネさん - アンネ -

デスクリプション:お日向ぼっこで眠くなってしまった聖女様(アンネ)をかわいく描いてみました

AIが考えてくれたデスクリプション:

聖女アンネがお日向ぼっこでうとうと眠ってしまう姿を描いたイラストです。穏やかな日差しの中で、アンネの可愛らしい寝顔を見ていると、心が安らぎますね。

このような出力となっています。

入力サンプル (n8n)

webhooks-descriprion
webhooks-descriprion

text:

タイトル:

{{ $json.body.title }}

コメント:

{{ $json.body.message }}

System message:

記事の description で使いたいので要約の1パターンだけで大丈夫です。送られてきたテキストから検索エンジンに紹介する150文字から170文字に引き伸ばしてください。「霊狐の神楽舞」はサイトタイトルなので無視で結構です。

ですます調は固くなるのでもう少し女性っぽく、ただ「見てくださいね!」みたいな引き込みは無しでお願いします。

応答文は申し訳ございませんが無しでお願いします。

このような入力定義をすると #実験内容 のような出力となるわけですね。

なぜつくったの?

美術館のキャプション、もしくは制作者が個々につけるキャプションというのは「単刀直入」というのが多かったりします。なので基本的にはボードキャプションというのは改変したくはないのですが、それでも紹介するキャプション(広告)というのは逆に引き寄せなければならないので、そこは他者目線のAI(Gemini)に頼んでみたということです。

たまに変な解釈をすることはあるので、そこは手直しすることはありますがほぼ処理してくれた内容でOKなことが多いので素晴らしい機能をつくったと自負しております。