最近(2025年)のアンネさん流のお絵かき
それほどお絵かきの方法に関しては「向上したもの」はそれ程変わることはありませんが、それでも少しずつ「書き方」「塗り方」は変わっていると思いますので、メモ程度にこの記事に残しておきたいと思います。
書き作業
鉛筆ラフ
基本的には、「デジタルで一発書き!」のような事はなく、ちゃんと白色無地のペーパー用紙( 書きやすいルーズリーフ 無地 100枚 B5 )をつかってラフを描きます。
ラフの時点である程度「線画」は決まるので、実際はこの作業が「絵」の完成系となります。
線画ラフ
上の鉛筆ラフ絵をスキャナーで取り込んで、CLIP STUDIO を使って線をくり抜きます。
大体は取り込んだ用紙を60%くらいの薄さにして、「5px」くらいの筆の大きさで丁寧にちまちまくり抜いていくと綺麗にいくかもしれません。
塗り作業
下地色
塗る項目をファイルで分けながら「バケツツール」で大まかな色を塗っていきます。
カラーのあるものは「薄め」に、黒に近いものや主張が強い色は「濃いめ」にしていくと後々後悔しません。
キャラクター着色
大まかには下地色の「乗算」と「スクリーン」を駆使して「スプレーツールの影」を使いながら影を塗っていきます。
時々、「肌」のような赤みのある場所や「髪」のように黒みのある場所では、まわりの服などの色をスポイトで吸い取って「焼き込みカラー」や「覆い焼きカラー」などのツールを使うと、味が出るかもしれません。
背景
実は言うと、背景は苦手なのですがそれでも困らないように ( #鉛筆ラフ ) の時点である程度はデザインは決めています。キャラクター造形だけで終わらせないように最近では頑張ってオブジェクトを置こうとしております。
実際、一番時間がかかる作業というのが「背景」だったりするので勉強して得意になりたいです
まとめ
今回、いい作品が出来たので「日記」にも投稿させていただきました。今年はこんな感じのクオリティを作れるように量産していきたいですね。