INTPイラストレーターによる、INTPの生態事情
<注意:個人による考察、事例を含めた内容となっております>「16 Personalities」 と言われる診断テストで 「INTP/論理学者」 と出た作者が、INTPとはどういう性格なのかを含めて説明できればと思っております。しかしながら公式に診断なされた結果ではなくあくまで個人で診断をし調べ、自分との性格と相違を見極めた結果となっておりますのでその点は留意くださいませ。
作者の生態事情
INTP-A
日によっては、結果のパーセンテージは違いますが、あくまで近日中に「16 Personalities」にて行った結果となっております。


この INTP-A の性格について
公式の「 16 Personalities INTP型の性格 」や、詳しく説明されているWikiなどがありますので、一つ一つの考え方や考察などは割愛させていただきますが、雑に説明すると「猫 /Cats」のような性格だと謳歌しております。
ただ、そのような説明だとほかのINTPさんと同じような意見になってしまうので自分らしさをだした意見を述べていきます。
作者のINTP
「やりたいことはあるけどもスロースターター」で「興味のあることしか知らない」ただ「知っていることに関しては誰よりも芳潤」でそれが、専門家のような口調になってしまうことがしばしばある。
行動力に関しては「面白ければ」が基本で「面白くない」と思ってしまうと、トコトン活力が消えてしまう。口癖「めんどくさい…」というのは基本で自分で考えていることと相違していると気持ちがナイーブに、日々の活力は基本的に「寝る」のが一番効くけども、それよりは情報集めやWEBブラウジング、それよりも現地で実物を見て圧倒される方が、行動の取り柄となっている。
イラストについて
「流行のものは嫌いです」
みんなそろって新アニメのあのキャラを!! とあるゲームの新キャラがでました!!とみんながこぞってそのキャラクターのイラストを描く文化はINTPにとって苦手です。自分の好きなキャラをトコトン追求していく愛でていくのが幸せです。
「人気になったものも苦手です」
オタクやマニアのような感覚なもので、自分の好きだったキャラクターがチヤホヤされるようになった。自分よりも賑やかな人をみると一線をおきたくなるのも性格上なのでしょうか
「気ままに描いてます」
このキャラクター描いてください!!と言われても「そんな気分ではないんだよなぁ…」とか「シチュエーションどうするのよー」とか永遠に考えてしまうので、「自分のペースで思ったことを描く」のをモットーにしております。
「面倒くさい工程がある」
どのようにして効率化を図って行動をするか、どこを手抜きできるのかを目論むことが多いので。ひとつでも面倒くさい工程があるとそこから先をやらなくなる欠点があります。
自分は「線をくり抜く(線画)」という作業がトコトン苦手なので 「鉛筆で絵を書いた! => 終了」 みたいなことが多くあります。
「こだわりの書き方・塗り方がある」
強いて言えば「個性をもっている」と言えなくはないですが、「他人を見て知る」よりも「個人で勉強して描く」という意識のほうが強いです。なのでもしかしたらその画風は一般人からして評価されるものなのかと言われると怪しいですが、ただ、自分の絵に対して一番のこだわりを持っているのも、このINTP絵師の特徴なのではないでしょうか?
INTPの生態事情

https://reiko-kagura.ink/media/html/intp_1.php
INTP/論理学者
論理学者はよく物思いにふけるタイプで(それ自体は悪いことではありません)、思考がストップしていることはまれです。朝起きた瞬間から、さまざまなアイデアや質問、洞察について頭がひっきりなしに動いているのです。
他の「16 Personalities」の方々が、どのようなことを考えているのかは解りませんが、INTPの特徴としてこの文章はあっていると思います。ただ利口的なことを年中考えているのではなく「この電車に乗れば間に合う」とか「昨日ラーメン食べたよなぁ…今日はハンバーガーで良いか」とかのくだらない思考をぐるぐるとパンを練るように思っているだけです。
なので「INTPの脳内」は「革新的なアイデア」を生むことはしばしばありますが、それが現実的に可能なものかと言われると他の「16 Personalities」の方々には理解されないものであり、理解されるには自分自身から行動をしなければならないというデメリットもあります。
思想家
たまに泥沼にはまってしまうことがありますが、論理学者はそこから這い上がるのに必要なものを備えていて、それが論理学者特有の強みでもあります。
階段上と階段下でスイッチがある。
一般的な人は「上でスイッチを押せば点くし」「下でスイッチを押せば消える」という考えにしかならない。ならINTPはどう考えるのか?
論理的な思考を持ってる人なら「違う場所でスイッチ押したのにも関わらず消えるのか?」とか「配線はどうなってるのか?」とか、もしもスイッチを「ON」にも「OFF」にもならない中間で止めた場合はどうなるのか?ということを考える。
それを実用的なものとして考えるかは別として「考える」ことは面白いし、「何故」と思えることが思想家の特徴だと思っております。
研究熱心
君も興味ないかい。ウマ娘がどこまで速くなれるのか。もしあるのなら…この私、アグネスタキオンのモルモットになりたまえ
INTPらしいキャラクターや有名人というのは多々いるんですが、アインシュタインみたいに「大切なのは、疑問を持ち続けることだ。神聖な好奇心を失ってはならない。」とかだとちょっと高貴なものとして扱われやすいので、今回は「ウマ娘 / アグネスタキオン」の一文を使わせていただきました。
INTPとしては「理化学的なことをする」という概念が強いですが、あくまで概念としてのINTPなわけで他の分野に置いても「考察」をし「自分の考え」を取り入れて「失敗」することもあるが、「成功」に向けて努力をする人だと思っております。
なので努力しないで得たものや既存としてあるもの、自分に対して成長しないものは嫌悪感を抱くような性質です。
What's? なぜ、どうして?
INTPが「なぜ、どうして」と聞くのは、自分にない知識のことを補完したり、困っている人に自分の考えで助けになればと思っているからです。喧嘩しているわけではありません。
INTPは「見た目は大人、知的好奇心は子ども」なのです。
INTPのデメリット
考えに耽ってしまう
INTPにとって考えることは本職なのですが、インプットだけをし続けて自分の記憶の中に閉じ込めてしまうというのが、他の「16 Personalities」の方々の中でも一番強く出ております。性格分析的には仕方ないことなのですが今まで溜め込んだ情報を外部へ出す力を強めれば、その情報を有意義に使えるものとして昇華できるのではないでしょうか?
自分の考えが理解されない
この性格な人は、自分の意見を述べても反論されたり相手にされなかったりして、それが過度のストレスになって辛くなってしまったと感じたことはあるだろう。そういうときは相手とは違う意識、感覚なんだなと思っておくと良いし、理解を共有しなくても大丈夫だと思います。
なぜなら人間というのは「十人十色であり千差万別」であるからです。
嫌なことに対する行動力
「嫌なこと」に対してトコトンと「やりたくない/したくない」という意識が強いので、場合にとってはこの感覚が一番のデメリットになったりもします。そうなった時はそのデメリットに対し将来的にメリットになるか、もしもメリットになりうる場合はどのようにしてそのデメリットを克服するか「 研究熱心 」の考えで克服すると案外、この苦手意識はあっさりしていたんだなと思い始めます。
孤狼(人見知り)
上で説明した「 自分の考えが理解されない 」というデメリットも相まって、友達もできないという人のほうが多いのではないですか?
ただ友達というのは本当に必要なものなのでしょうか?賑やかになりたいがための一過性の楽しみになっていませんか? 友達が多ければ多いほど情報に長けているというイメージは強いですが、それだけ相手の行動に左右されるのではないかと思っております。
INTPにとって、自分の「趣味」と同じ人、討論して問題解決をしてくれる人をゆっくり見つけていけば良いかもしれません。
まとめ
言いたいことを言いたいだけなので、研究目的だったり、考察などで訪れた方々すみません。
ただ「INTP」という性格上、他者に理解されなかったり、自分にとってのINTPとは何か?と考えたところを紹介したかったので今回は長々と呟かさせていただきました。
また何か面白い議題があったら、この記事とは別に呟かせていただきたいのでまた後日お願いします。